女性が結婚したことを後悔する理由と、幸せのために必要なチェックポイント

結婚
女性が結婚したことを後悔する理由とアドバイス
パラ子(仮)
結婚は本来、人生で最高の幸せイベントであるべきだけど、最低限のことは守っていないと、大失敗してしまうことも。
パラ美(仮)
結婚生活がうまくいかない新婚さんにありがちな、結婚前の見落としがちな部分をまとめました。

結婚を後悔する理由って?

結婚したカップルの中で、3組中1組が離婚すると言われている昨今。幸せになる人がいる一方で、破局を迎えている人もいるのです。

そんな、結婚を後悔してしまう人は、結婚する前に何を見極めなければならなかったのでしょうか。

後悔の理由を分析して、失敗しないためにはどうすればいいのでしょう? 一緒に考えていきましょう。

結婚相手を見極める

離婚原因としてパートナーとの「性格の不一致」はいつの時代でも上位に挙がります。

せっかく結婚したのに、お互いのことを嫌いになってしまって喧嘩ばかりの毎日では辛いですよね。

どうしてそんなことになってしまうのでしょう。

一番の原因は、恋愛感情に浮かれて「生活が一緒にできる人かどうか」の確認をしていないというもの。

一緒に暮らしていけるのかという視点で、結婚前に「相性が悪い部分」が解消されていないカップルが、このパターン。

例えば、元カレと復縁し、そのまま付き合っている間は何もなく、無事に結婚という場合も、後悔することがあります。

自分のことを良く知ってくれていると勘違いしてしまい、お互いの生活能力や得手不得手が度外視されてしまっているのです。

友達や恋人としては楽しく過ごせても、結婚し、生活を共にするパートナーとして大丈夫なのかは別な話なのです。

一時的な勢いではなく、冷静に「一緒に暮らせる人物か」を振り返るのが重要であるということです。

焦って結婚して後悔

「もうアラフォー(アラサー)だし、結婚しなきゃ」という世間体がどこかに隠れていませんか?

焦った結果、「たまたま近くにいた人」にふらついてしまうと結婚後に不満が噴出してしまいます。

世間体という「焦り」は結婚を後悔する原因になります。

世間体に負けて結婚を決断してしまうと、後からつまらない不満が芽を出してきます。

納得して結婚した場合は多少、我慢できることも、焦って結婚した場合は我慢ができなくなるのです。

パートナーを選ぶ時は「焦っていないか」を常に自分に問いかけましょう。

金銭面での価値観はあっていますか?

金銭感覚のすり合わせが結婚前にできていないと後悔の原因になります。

例えば、結婚相手が収入以上のブランド品を買いあさるようでは生活が破たんしますし、必要以上にケチだとイライラしてしまいますよね。
お金に関することは注意しておけば結婚前に分かることです。

少なくとも結婚をしようとお互いの意思を確認しあったら、お金のことは正直に見せ合うことをおすすめします。

給与明細や銀行の通帳を見せ合って、不審な収入や支出がないか確認すればいいだけです。

女性の中には、「彼のことを疑っているみたいでやりにくい」という人もいるかもしれません。

しかしお金のことを自分で確認するのは人生の危機管理として当たり前です。

結婚後に借金があることや、懲りずに借金を繰り返す借金癖が分かる場合もあります。

借金が発覚したら別れる、完済するまで結婚しないなど、慎重な態度をとれない人はズルズルと自分も借金生活に引き込まれてしまいます。

ちゃんとしてくれるだろう、という根拠のない希望に頼るのはやめましょう。

お金という言いにくい問題をハッキリさせる信頼関係がないのなら、彼との結婚を考え直したほうがいいかもしれません。

まだまだ遊びたいから

結婚後にどちらかが専業主婦(夫)になったり、子供が生まれたりすると当然ながら自由に使える時間や、自分のお小遣いは減ることになります。

特に女性に多いのが、結婚を後悔する理由として「まだまだ遊びたい」という気持ちが大きいことがあります。

遊びたい気持ちを我慢してでも、今の彼氏、旦那になる予定の人と人生をやっていきたいかを深く考えてみましょう。

また、彼氏の方も遊びたい時期を過ぎているのかを観察する必要もあります。

男性の場合は遊びたい気持ちが強いと浮気や子育ての不参加などにつながりやすいので気をつけましょう。

結婚の後悔だけはしたくない

恋愛は多くのオペラと似たところがある。いちばん美しいのが序曲だという点で。

ジャン・ジロドゥ(フランスの外交官、劇作家、小説家 / 1882~1994)

結婚を後悔するなんて、誰でも嫌ですよね。

相手の人柄をじっくり観察することはもちろん大切なのですが、生活の価値観や、経済力や子供に対する考え方などを結婚前に正直に話し合っておくのが大切です。

そうすることによって二人の絆を強めることにもなります。

そんな話し合いをしたくないという彼氏は、結婚というリアルな「協同生活」を具体的に考えられない「幼い人」である可能性が高いです。

現状の人間的な成長段階が合わない人とは、結婚前に別れることも人生の選択肢です。

離婚するよりは結婚前に別れたほうがはるかに楽ですよ。

目の前の結婚という楽しそうなイベントに目がくらんでいませんか? 結婚を後悔しないためにも自分を冷静に振り返ってみて下さい。

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