彼でいいのか分からない、と不安な女性が考えるべきこと
今の彼氏で大丈夫と言い切れない
恋愛において迷うことは多々ありますが、ふとした瞬間に「彼でいいのかな?」なんて考えてしまうこと、ありませんか?
この先、彼と付き合っていて自分は幸せになれるのか、彼に自分の人生を賭けていいのか――。
一度そんな疑問が湧くと段々と不安になってきたりますよね?
では、なぜそう感じてしまうのか、考えたことはありますか?
彼でいいのかわからなくなってしまうことは多くの女性経験する感情ではあります。
が、度々そんな不安に襲われるのであれば、もしかしたら女性の側にちょっとした原因があるのかもしれません。一緒に考えていきましょう。
将来性のない男ばかり選んでしまう
彼でいいのかわからなくなってしまうのは、彼との幸せな将来像が描けないから。
彼に結婚する気がさらさらなかったり、あるいは(結婚するには)経済的に先の見えない相手だと当然ですが幸せな家庭を築くことなんて夢のまた夢。
結婚適齢期になり、周囲の友人や同僚が結婚し始めるとなおさら焦りが生じ「将来性のない彼とこのまま付き合っていていいのかな?」なんて感じてしまうでしょう。
そこで焦って結婚しても、将来に不安がある相手では到底うまくはいかず、残るのは後悔ばかりなんて悲惨な結果になってしまうかもしれません。
男を見る目がない女は、結婚するにしてもしないにしても高確率で泣きを見るので、思い当たる人は今から注意するべきです。
何かと比べてしまう女
彼でいいのか? なんて不安を抱えてしまうのは、彼を比べて品定めしているからかもしれません。
友達の彼氏と比べてスペックが低いと「もっといい男がいるんじゃ……」なんて不安に感じてしまい、悶々とする羽目に。
あるいは彼よりも条件のいい男に言い寄られると、「こっちの方がいいかな?」なんて気持ちがぐらついてしまいやすいんです。
何かと比べたがる女は、好条件の男が目の前にいると、今の彼に対する気持ちがスッと冷めて、これでいいのかモードに突入してしまうんです。
ただ、男を乗り換えたところでまたすぐに気持ちが揺らぐのが関の山です。
結局誰と付き合っても彼でいいのかわからなくなってしまい、同じように別れを繰り返して、気が付いたら誰にも相手にされなくなっているんです。
求める理想が高すぎる
彼でいいのかわからなくなってしまう人って色々と相手に求める理想が高いんです。
そして、自分の理想と少しでもずれると「これでいいのかな?」なんて疑問に感じてしまう。
例えば、彼にとって自分の優先順位は一番でないと気が済まない女は、家族や友達、仕事を優先されるとご立腹。
自分の思い描く理想の彼氏像と食い違いが生じるとすぐに「このままじゃ幸せになれないかも」なんて考えてしまうんです。
もちろん、彼に求めるものが低すぎる男に甘い女も幸せにはなれませんが……。
彼に求めてばかりでは向こうから見切りをつけられてしまうことも多いので、これでいいのかなんて悩む前にせいぜい振られないように気を付けましょう。
不幸体質な女
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。
ジョン・レノン(英国のミュージシャン、ビートルズのリーダー / 1940~1980)
自分に自信がなく、マイナス思考の不幸体質な女は幸せを掴むのに慣れていないので、幸せが訪れかけた瞬間に「このままでいいのか」なんて水を差す思考に陥ってしまいがち。
「彼でいいのか」ではなく「(彼にとって)自分でいいのか」なんて悩んでしまったり、「幸せ過ぎて(それを失うのが)怖い」と素直にプロポーズが受け入れられなかったりと、なかなか面倒です。
幸せになりかけた瞬間に喧嘩が多くなってしまったり、浮気心がむくむくと沸き上がってきたり……。
そのくせ「彼でいいのかわからなくなった」なんて悲劇のヒロイン気取りになってしまいがち。
そんな対応ばかりじゃ、幸せになれるわけがありません。
今の彼氏を付き合っていていいのかわからない、という悩みは通るべきですが、その時にしっかり解決し、何度も考えるようなことではないのです。