頼りない彼氏と上手にお付き合いするには? すべては彼女次第!
彼氏が頼りないのは贅沢な悩みなの?
デートの時、「どこに行くか」「何を食べるか」「どこで何時に待ち合わせをするか」など全部、彼女任せの彼氏。
聞いても、「どこでもいいよ」「なんでもいいよ」と空返事。
それがずっと続くと、「たまには男らしくエスコートしてほしい!」なんて思ってしまいますよね。
今回は、そんな頼りない彼氏と上手にお付き合いする秘訣を、一緒に考えていきましょう。
彼女が彼氏を「頼りない」と思う時は?
では、あなたはどんな時、彼氏を「頼りない」と感じるのでしょうか。
女性は男性に、こんなことで「頼りない」と感じているようです。
- デートのプランを考えてくれない
- 決断力がない
- なんでも人任せ
- 返事がいつも「なんでもいい」
- 自分の意見がない
- 相談しても答えがない
確かに今までは、男性は頼りがいがあり、女性はそれについていく、という考え方が一般的でした。
しかし、時代は変わりつつあり、今は男性だから女性だからという考え方は薄れ、個人を尊重する時代になってきています。
彼氏に決断力がないなら、あなたが決めてしまうのもひとつです。
逆に、あなたの決めることならなんでもいいよと受け入れてくれる彼氏なら、自分の好きなことを彼氏と一緒にできて、一石二鳥なのかもしれません。
自分から提案をしてから彼氏に意見を求める
とは言え、「彼氏に男らしく決めてほしい」と思うのがまだまだ女性の本音だと思います。
ただ、男性に話を聞くと、一般的にデートは女性の行きたいところに行くということが多くなってきています。
男性は基本的に、彼女が行きたいと思う、女性に人気にあるスポットを調べてデートプランを立てています。
ですので付き合いが長くなればなるほど、彼女から「○○行きたい」「あそこのレストラン行きたい」などの提案があると助かるというのは多くの男性の本音です。
「それでも彼氏に決めてほしい!」と思う場合は、まずは、あなたがどうしたいか、どこに行きたいかを提案し、「どう思う?」と最後に彼氏の意見を求めると決断しやすいでしょう。
頼りないことを気付かせない
「頼りないな」と思いつつも、これからも一緒にいたいと思っているから付き合っているし、一緒にいたいからこそ、できればもう少し頼りがいのある彼氏になってほしい、そんな気持ちでモヤモヤしているのかもしれません。
これからも付き合っていきたいなら、そもそも「頼りない」ということを気付かせない、ということの方が重要かもしれません。
あなたが彼氏を「頼りない」と思い、「どうしていつも私ばっかり決めてるの」などと責めてばかりいると、彼氏はどんどん自分に自信がなくなり、さらに頼りなくなっていきます。
また、「こんな風に責められてばかりなら別れようかな」と考えてしまうなんてことも無きにしも非ずです。
今の彼氏と一緒にいれるならそれでもいいと思うのなら、彼に頼らず、逆にあなたがリードすることも選択肢として持っておきましょう。
いつも笑顔で楽しそうにする
女性に「頼りない」と思われる男性は、ほとんどの場合「とても優しい人」です。
- 彼女のことを尊重したい
- 彼女がよければそれが嬉しい
- 彼女の楽しそうな顔が見たい
ただただ、あなたが楽しそうなら幸せという彼氏なら「頼りない」ことにフォーカスを当てるのはナンセンスかもしれません。
いつも笑顔で楽しそうにして、あなたが彼氏と一緒にしたいことをする方が、お互い楽しく付き合っていけるでしょう。
頼りない彼氏の本音は?
優しい彼氏であればあるほど、自分の意見より、あなたの意見を尊重したいと思っています。
中には、「面倒だから」「もう別れようと思っているから」などの理由もあるかもしれませんが、順調に付き合っているカップルであれば、ほとんどの場合、「頼りない」=「優しい」です。
昔からの考え方から、今でも女性は「頼りがいのある男性」を求めてしまいがち。
でも、時代は変わり、男性も女性も対等に生きられる時代になった現代は、男だから、女だから、という固定概念は、捨ててしまった方が楽です。
お互いの性格や考え方を知り、お互いの得意を活かした方がずっと楽に付き合えます。
また、彼氏もあなたの役に立てることはとても嬉しいと思っているのです。
「なんでいつも私ばっかり……」という気持ちよりも、「私はこう思うんだけどどう思う?」「重い荷物があるんだけど手伝ってくれない?」と、気持ちを伝えて彼氏を頼ってみて下さい。
男性は、言われるまで気付かないことが多いです。
思っていることを伝えれば、あなたが「頼りない」と思っている彼氏も、実は頼れる男だったりします。
固定概念を捨て、何でも話し合いながら、二人で幸せな未来を築いていって下さいね。