「どうしても好きになれない」と男子に言われる女性にありがちなこと
嫌われるのには原因がある?
どこに行っても、どんな人と付き合っても、周囲から浮いたり、嫌われたりしてしまう人っていますよね。
勝手な決めつけで人を嫌い、遠巻きにする人にも問題はありますが、常に浮いてしまうのは、その人自身に原因があるからかもしれません。
では、どんな女性が嫌われてしまいやすいのか、あなたにはわかりますか?
もしかしたら、気が付かない内に自分が「好きになれない女」になってしまっているかもしれません。一緒に考えていきましょう。
とにかく見た目が受けつけない
人の印象は見た目で大きく左右されます。特に第一印象は見た目の印象が9割。
だから、見るからにダサい女や清潔感がない女は、お近づきになろうとはなかなか思ってはもらえません。
また、いい年してギャル感が抜けない、ヤンキーっぽい、子供っぽすぎる、若作りし過ぎ、言葉遣いが悪い、バカっぽいといった女は特に周りの女子や同僚からは距離を置かれがちです。
「見た目(上辺)で判断するなんて浅い」なんて思うかもしれませんが、それが世の常。
外見で壁を作られてしまうと、いくら中身が魅力的でもそれを越えるのはなかなか難しくなってしまうのです。
マウンティング大好き!
女性の厄介な性が「マウンティング」ですよね。
自分の持ち物やスペックを他人と比べ、自分が優位に立てばそれをあからさまにひけらかし、他人を馬鹿にするというマウンティングに周囲はうんざり。
自分が優位に立つことで快感を得たいのでしょうが、馬鹿にされた方は気分のいいものではありません。
結果、すぐにマウンティングする女には人が寄り付かなくなります。誰だって、馬鹿にされて気持ちのいい思いはしないので当然ですね。
そして、マウンティングの好きな女は自分がマウンティングされることに関してはとても敏感。
だから、自分よりも勝っている「マウンティングできない女」を嫌い、勝てない相手には近寄りません。
そして、周囲に「あの人は感じが悪い」「鼻持ちならない」なんて触れ回ってしまうのですが、残念ながら負け犬の遠吠えにしか見えません。
周りを馬鹿にし、悪口しか言えないような女性は、嫌われてない方が不思議ですよね。
とにかくめんどくさい女
女友達になるのを極力遠慮したいのが「めんどくさい女」です。
感情の起伏が激しかったり、メンヘラ気質だったり、「かまってちゃん」や「察してちゃん」もお近づきにはなりたくないタイプです。
不用意に付き合えばその時の気分で振り回されて疲れてしまうのは明白です。
こういっためんどくさい女は人が離れていくとさらに症状をこじらせて引きこもってしまったり、男に依存したり……。
面倒なのは本人が「なぜ嫌われるのか」をあまり自覚していないこと。
「女友達といるより男友達と居た方が楽」とか「わたしサバサバしてるから女友達と合わなくて」なんて言っちゃう自称サバサバ系だったりするので厄介なんです。
本人に問題があるのですが、その原因に気付かない(気付かないふりをしている)から人間関係は悪化するばかりです。
人間関係の距離感がわからない女
恋の味を痛烈に味わいたいならば、それは片思いか失恋する以外にないだろう。
亀井勝一郎(日本の文芸評論家 / 1907~1966)
人間関係で最も重要なのは実は友達や恋人との距離感なんです。
関係の深さに対して距離が近すぎれば「押しが強すぎ……」と引かれてしまいますし、逆に下がり過ぎると「友達(恋人)なのに心を開いてくれない」「信頼してもらえてない」と相手を不快にさせてしまいます。
だから「悪い人じゃないけど(距離感が微妙で)苦手なんだよね」と言われて、上辺だけの付き合いで終わってしまうというわけです。
人との距離感が掴めない人は学生時代も仕事でも浮いてしまっているが為に、「なんとか人から好いてもらわないと!」なんて気負ってしまいますが、結局は空回りして結また浮く羽目になるだけです。
ある程度大人になれば上辺だけの付き合いというのも必要、と割り切ることも大事です。
そういう割り切りができず、うじうじ悩んでしまうところもまた人を遠ざけてしまうからです。
一度嫌われてしまうと好感度はなかなか戻りません、男性に限らず、「嫌われない努力」も必要な社会になりつつありますね。