男が逃げる「重い彼女」の特徴、彼氏はどこでしんどくなるの?

依存する「重い彼女」とは
大好きな彼氏だから、いつも一緒にいたい、常に連絡を取りたい、彼の為に料理も掃除もしてあげたい。
恋愛する上で、こんな風に思っている女性は多いのではないでしょうか。
もちろんそれは全て大好きな彼氏の為。
でも、もしかしたらその行動、彼氏は少し「重い」と思っているかも。
「重い彼女」と思われてしまう女性の特徴をご紹介します。
メールが頻繁
男性は、メールを連絡手段と考え、女性はコミュニケーションのツールと捉えているので、そもそも最初から考え方に相違があります。
「でも、付き合う前は頻繁にメールをくれた……」と思ったあなた、それは彼があなたを手に入れるまで必死に頑張っていただけ。
付き合いはじめたら、男性は、好きな女性を手に入れることができたことで安心します。
その為、そもそも連絡手段として考えているメールの頻度が減るのは、自然なことなのです。
ですが、女性にとってメールはコミュニケーションのツールですので、付き合ったらさらにメールのやり取りが加速してしまうんですね。
彼は、あなたと付き合えたことだけで幸せを感じていますので、彼から連絡がないからと頻繁にメールをすると、逆に彼に「重い」と思われ逃げられてしまうかもしれません。
彼を信じて、離れている時は、自分の時間を楽しんでいる方が、彼はあなたを魅力的な女性だと感じます。
いつまでも「私のこと好き?」と確認してくる
付き合いはじめは、お互いの気持ちを言葉で確認し合うのは楽しいですよね。
でも、度が過ぎると彼はしんどくなります。
なぜなら、男性は好きな気持ちを行動で示すからです。
「好き」と言わなくても、あなたを大事にしてくれていると感じられるなら、それは彼があなたに好きな気持ちを伝えている証拠です。
女性は、言葉で気持ちを確認したがりますので、付き合って時間が経っても「私のこと好き?」と頻繁に聞いてしまいがちです。
ですが、男性にとっては、どうしてそんな当たり前のことをいちいち聞いてくるのかと、だんだんしんどくなってきます。
そして、男性はもともと女性よりシャイなので、気持ちを言葉にするのは照れると思っている場合が多いのです。
ここはあまり無理な維持はせず、彼があなたを思いやる行動に目を向け、常に感謝の気持ちを持つことが、居心地によい彼女になる秘訣です。
勝手に彼の部屋で家事をしはじめる
付き合いはじめの頃に、彼女が料理を作ってくれるという出来事は、男性にとってもうれしい出来事。とても喜ばれます。
ですが、こんなあなたの行動や言動に、彼は「重い」と感じますので要注意。
- 彼の許可なく、彼の部屋を勝手に掃除する。
- 洗濯物を勝手にたたむ。
- 彼の食事に口出しをする。
あなたにとっては、全て大事に彼氏の為にしていること。
「重い彼女」ほど、これの何が悪いの? と思いがちですが、彼にとっては大きなお世話。
特に食事に関しては、「ちゃんと野菜も摂らないと」「面倒でもコンビニで済まさないでちゃんと食べて」など、彼の体を思うからこそ、ついつい口出ししてしまいがち。
結婚しているわけではないので、これはダブー。「重い」と思われてしまいます。
よっぽど偏った生活をしていない限り、彼の生活を尊重した方が無難です。
逆に、「もしよかったら、料理作ろうか?」と提案してみたり、彼がお願いをしてきたら、喜んで引き受けてみたりすると好印象です。
些細なことで嫉妬する
彼のことが好きだからこそ、嫉妬はしてしまうもの。
でも、それは彼にとって「重い彼女」以外なにものでもありません。
例えばこんな行動や言動、していませんか?
- すれ違った女性を彼が目で追っただけで異常に怒る。
- 彼が友達と電話しているだけで不機嫌になる。
- 彼が自分以外の人と会うだけで「どうして私を優先してくれないの?」と責める。
- メールの返信がないと、何度もメールを送ってしまう。
- 彼が女性と話しているのを見ただけで「誰?!」と執拗に問いただす。
もし当てはまるものがあれば要注意。彼はあなたを「重い彼女」と思っているかもしれません。
器の大きな女性は、魅力的です。
大丈夫、彼はあなたをちゃんと好きですから、彼の些細な行動にあまり干渉せず、ドンと構えて彼を包み込む居心地のよい彼女でいて下さい。
結婚をほのめかす
彼がまだ結婚を意識していない場合、彼女からの結婚をほのめかす行動や言動は「重い」と感じます。
例えば、
- 部屋にさりげなくゼクシィを置いておく。
- 突然家族や友達に紹介し始める。
- 「こどもは3人くらいほしいよね」と言う。
- 「どんな家庭が理想?」と聞く。
また、ダイレクトに「そろそろ結婚したいなー」などとつぶやくのもタブー。間違いなく「重い」です。
お互いが同じ未来を思い描く前に、あなただけが二人の未来を語り始めると、彼は、自分の未来を決められた気になります。
彼はあなたと結婚したくないと思っているわけではなく、まだ今じゃないと思っているだけ。
ゆっくりあなたと愛を育みたいと思っているかもしれませんので、ここは余裕をもって、彼のペースを尊重してあげて下さい。
「重い彼女」とは
この世で嫉妬ほど多種多彩な仮面をかぶっているものはない。
ヘルマン・バール(オーストリアの作家 / 1863~1934)
とにかく、自分の考えを押し付けてくる、妄想して勝手に嫉妬する、しつこい、そんな彼女を男性は「重い彼女」と思います。
あまり彼のことばかり考えず、自分のことするべきことをしながら、彼の心の支えになるような彼女を目指したいですね。