恋愛に疲れた時は休憩が大事だという話

恋愛疲れを感じたら
恋愛に悩みはつきもの。
恋愛と言えば、幸せなイメージが強いですが現実には甘い事ばかりではありませんよね。
しかも、その悩みが漠然としたものだと対処の仕方に困ることもしばしば。
そんなぼんやりとした恋愛の悩みの最たるものが恋愛疲れ。
彼氏との関係に疲れてしまったり、片思いが募り過ぎてしまったり……あるいは、彼氏を探す恋活に疲れてしまうこともありますよね。
そんな時、焦ってときめきやわくわくを取り戻そうと頑張ってしまうのは逆効果。疲れたら休憩するこれは何事にも言えること。
なんか「恋するのに疲れたな」と感じたらちょっと一息入れてみましょう。
恋愛に疲れてしまった原因は?
恋愛に疲れてしまう大きな原因はどこかで無理をしているから。
恋愛において良好な関係を築くために多少自分を抑えることは必要ですが、無理に抑え過ぎると時間が経った時にそれがどっと疲れとして押し寄せてきてしまいます。
優先順位の最上位が彼氏で、何でもかんでも彼氏に合わせていたり、不満を溜めこんでいたりする人は要注意。
無理をし過ぎると自分のペースが乱れて楽しいはずの恋愛がバラ色ではなく灰色になってしまいかねません。
彼氏と少しだけ距離を取る
長い付き合いになると彼氏と一緒にいるのに疲れたと感じることがあります。
特にラブラブ期に一緒にいる時間が長いカップルほど倦怠期にどっと疲れを感じてしまうことが多く、何かにつけイライラしてしまったり、無気力になってしまったりするものです。
そんな時は彼氏と少しだけ距離を取り、恋愛のペースを落とすことが大事。
距離を取ると言っても、完全に連絡を絶つわけではありません。
デートの頻度を落とすとか、メール(SNS)や電話を控えめにするという感じに今までの「べったりの関係」を少し変えてみるんです。
食べ物も音楽もいくら好きなものでもヘビーローテーションではさすがに飽きてしまいます。
無理して現状維持しようと頑張ってしまうと修復不可能なくらいに関係が壊れてしまうこともあるので早めのペースダウンが肝心です。
一人の時間を大事にする
恋愛疲れは恋愛体質の人ほど陥りやすくなります。
恋愛体質の人は恋愛中はとにかくそればかりに集中して打ち込んでしまいますが、それでは疲れるのも当たり前。
だから、意識的に一人の時間を作り、趣味等に打ち込む時間を作って恋愛から少し意識を外すことで疲れを軽減することができます。
ただし、問題が一つ。恋愛体質の人って恋愛が一番の楽しみなので、これと言った趣味や気晴らしを持っていないことが多いんですよね。
だから、一人の時間を意識的に作っても楽しく感じず、結局恋愛中心の生活に戻ってしまうことも……。
無趣味な恋愛体質の人はまず、自分が恋愛以外に打ち込めることを探しておいた方がいいでしょう。
とにかく気分転換
恋愛に疲れてしまうのは自分に余裕がないから。
恋愛の悩みはもちろん、仕事が忙しいとか、恋愛以外の人間関係で悩みがあるとか、いっぱいっぱいになると何もかも楽しくなくなってしまいます。
そんな時は思い切って気分転換をしましょう。
仕事も恋愛も何も考えなくて済むような気分転換ができれば心に余裕ができるはずです。
たとえば、一人旅。彼氏との旅行ではなく、一人で好きなように時間を使ってリフレッシュすればイライラもモヤモヤも少しは解消できるでしょう。
旅行の時間が取れないなんて人は運動やエステ、ネイルサロンや美容院なんかでもOK。
自分磨きもできて一石二鳥。とにかく自分のためだけに自分の好きなように時間を使うことがこの気分転換では重要なんです。
恋愛中はとかく彼氏(好きな人)優先で物事を考えてしまいがちですが、自分が置いてけぼりになってしまうと疲れを感じやすくなります。
彼氏(好きな人)と同じくらい自分を大切にする――これが疲れないコツなんです。