好きな人とのLINEが盛り上がらないのはなぜ?

LINEだからこそわかる相手の気持ち
SNSの中でも特に世の中に浸透しているLINE。
今やコミュニケーションツールとしては欠かせないものになっており、当然恋の駆け引きでも重要な役割を担っているのですが、実はLINEのやり取りって結構難しいんですよね。
LINEは既読・未読がわかってしまうこともあり、相手の興味や関心の度合いを如実に感じることができるツールの為、盛り上がらないと不安になってしまうことも。
特に相手が好きな人だったら――盛り上がらないとちょっとショックですよね。
でも、盛り上がらないLINEにはそれなりの理由があるんです。一緒に考えていきましょう。
単に脈なし?
LINEでメッセージを送ったのに、返事がすごく遅かったり、既読・未読スルーだったりする場合は単に脈なしなのかもしれません。
返信はあるけど、単語のみで淡泊すぎて会話が続かないという場合も単に業務連絡ぐらいにしか思っていない可能性が大。
仲がいい友達や好意を抱いている場合には質問で返したり、雑談を振ったりすることが多い為、それが全くないというのなら、彼にとってあなたは単なる知り合い程度なのかもしれません。
めんどくさい女だと思われるLINE
LINEは24時間いつでも好きな時に連絡が取れる便利なツール。
でも、だからこそ「めんどくさいLINE」というのも存在します。
例えば、真夜中のLINE。女の子は「起きてればいいな」「返信はなくてもいいや」程度の軽い気持ちで送っているのかもしれません。
しかし、夜中に着信音で起こされたり、起き抜けに返信を考えないといけなかったり、これは男性には正直かなり面倒です。
こういった過度なアプローチは、「付き合ったらめんどくさそう」という印象を彼に与え、敬遠されてしまいやすくなります。
返信を強要する、返信を待たずに何通もLINEを送る
返事をもらいたいがために質問ばかりする
用事もないのに頻繁にLINEする
誘って欲しい(でも自分からは誘わない)察してちゃん
ネガティブな話(愚痴・疲れた・凹んだ等)ばかり振る
なんて女子はめんどくさいと思われてしまいやすいので要注意です。
楽しい会話ができるような内容でないと彼もLINEをしたいとは思えないですよね。
気の利いた返信ができてない
男女ともに言える事ですが、LINEを送る時は大抵「こんな返事が欲しい」なんて想定しているものなんです。
だから、相手からの返信が思うようなものでなければテンションが下がってしまったりするんです。
特に若い世代は素直なので、LINEの返信一つでテンションが乱高下してしまうのです。
実はLINEって行間を読むのが大事で、空気を読む力が求められる高度なツールでもあるんです。
盛り上がらない会話だからと無理にスタンプをたくさんつけたり、話を膨らませようと別の話題を振ったりすると「空気読めない」なんて思われて余計に気まずくなってしまうかも。
気になる人からのLINEならば相手がどんな返事を望んでいるのか、それまでの会話から考えてみることが大事です。
常に素っ気なく、相手の望みが分からないのならそれは既に脈なしかもしれません。
お互いが空回り?
愛を成就させる秘訣は、おもに粘り強さにあります。
アルバート・エリス(米国の臨床心理学者、論理療法の創始者 / 1913~2007)
LINEが盛り上がらないと脈なしだと思いがちですが、中にはお互いが気になってはいるものの、考えすぎて双方が空回りしているというケースもあります。
核心を突くような深い発言はできないけれど、なんとなく会話をしたいという気持ちからLINEしてしまう、けれど盛り上がらない――なんとももどかしい状態ですね。
空回りの状態と脈なしの状態で決定的に違うのは相手からのLINEの頻度。
盛り上がらないにも関わらず、相手から頻繁に、しかも大した用事ではないのにLINEが来る場合は期待してもいいでしょう。
盛り上がらないけれど、何かしら話したいという気持ちの証です。
また、LINEでは盛り上がらないけれど実際に会ったら楽しく盛り上がれるという場合も心配は無用。
世の中にはLINEやメールなど文章でやり取りするのが苦手な人もいますからね。こういった場合は、LINEだけで相手の気持ちを判断するのは早計ですね。
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