別れた彼氏とやり直せる、復縁のきっかけの作り方!

復縁のきっかけは何だったのか
あなたが今、彼ともう一度やり直したいと思っているように、誰でも、もう一度別れた相手と復縁したいと思った時には、必ずそう思ったきっかけがあります。
結果的に復縁に成功する人はこの些細なきっかけを見逃さなかった人です。
そのきっかけがいつ、どんな時に訪れるのかは誰にもわかりません。ですが、あなたがもし彼と復縁したいと思っているのなら、よくある復縁のきっかけを知っておくことは、関係を復活させる確率を上げることにも繋がります。
そして大切なのはアクションを起こすこと。自分がどうして彼とやり直したいと思っているのか、そのきっかけが分かったら、復縁に向かって行動を起こして下さい。
メールやLINE
復縁の成功率が高いのはメール・LINEです。
多くのカップルが、メールやLINEで別れた後もメッセージ交換をしていたことがきっかけとなって、復縁に成功しています。
この場合、LINEはブロックしていないことが前提となります。喧嘩別れするカップルは、こういったSNS等の連絡先をことごとくブロックしてしまいますが、復縁においてはこの感情は不利になります。
元カレへの復縁メール・LINEの内容
メールやLINEで復縁のきっかけを作る為にメッセージを送る際に、一番注意したいのが内容ですよね。
別れた元カノという立場からLINEを送るので、当たり障りがなさすぎても元カレの感情は動きませんし、長文過ぎても重いと思われてしまいます。
とはいえ、復縁したいと思っているのなら、元カレの気持ちを聞かなくては次の恋にも進めません。
ですので、ここで大事なのは、相手に良くも悪くも反応してもらうこと。元カレがどう思っているにせよ、返事をしてもらわなければ、復縁は成功しないからです。それでは、復縁のきっかけを作るLINE・メールの内容を見ていきましょう。
間違ってメッセージを送る
LINEやメールは文字ベースのやり取りなので、お互いの顔が見えないのがメリットです。ですが先ほども述べたように、相手から反応がなければ意味がありません。
LINEは相手がメッセージを読んだら既読がつくので、その後、お返事をもらえるのが理想です。ここで返しにくいメッセージを送ってしまうと、既読スルーされてしまうこともあるでしょう。では、復縁のきっかけとしてはどういう内容のメッセージがいいのか?
まずひとつは、本当は別の友だちに送る予定のメッセージを元カレに送ること。
あなたの誤送信したメッセージに返事を返してもらってから、会話を切り出す方法です。この場合、LINEの内容云々よりも先に、元カレはあなたがメッセージの送り先を間違えているのではないかと考える為、返事がしやすいのがメリットです。
元カレから返信がきたのを確認して、近況などを聞きながら、焦らず少しずつ復縁のアプローチをするのがベスト。
誕生日やイベントの日に送る
LINEを送って元カレと復縁したくても、どんな内容を送っていいかわからず、いたずらに時を過ごしたり、モヤモヤしてしまう場合は、元カレの誕生日など、イベントのある日にメッセージを送りましょう。
誕生日だと、お祝いの言葉を送るのがLINEすることの大義名分になります。そしてあなたからのお祝いのLINEを見て、元カレも付き合っていた頃を振り返るきっかけになります。
男性は楽しかった思い出ほど美化したがる生き物です。二人が付き合っていた頃の、いい思い出だけをしっかり覚えているので、誕生日にいい思い出がある方は、当日、彼にメッセージを送って、接触してみるのをおすすめします。
LINE・メールで復縁相談する時の注意点
復縁のきっかけを作るためにLINEやメールをするのは、もちろん前向きでいいことなのですが、ただメッセージを送ればいいというわけでもありません。
その辺りの気遣いができていないと、逆に元カレに送ったメッセージのせいで、余計に関係をが悪化してしまい、修復不可能になってしまうこともあります。別れた相手にメールやLINEを送る時は、以下のことに注意しましょう。
冷却期間を作ること
別れてからすぐ数日で元カノからよりを戻したい旨のメッセージが届いても、多くの男性はいい印象を持ちません。
まずそんなに短い時間で、お互いが破局することになった原因を取り除けたとは思えませんし、惰性で仲直りをしても、また時間が経てば同じことで別れてしまうと感じるからです。
こういった時、すぐに連絡してやり直したいと思う気持ちはわかりますが、一度お互いに破局するほど関係が悪化しているため、しっかりと頭を冷やす冷却期間を設けるのが正解です。
時間が遅すぎないか?
LINEやメールを送る際に、時間が遅すぎないかどうかは、例え相手が元カレでもしっかり考えて送りましょう。何時までがいい、という線引きはありませんが、自分が寝ている時にLINEが入ってくると、面倒になり放置した挙句、結果、既読スルーしてしまう男性も多いからです。
このような形でLINEをスルーされたとしても、一概に元カレが悪いとは言えませんよね。復縁のメッセージはまず見てもらって返事してもらうことが最大の目標です。元カレが仕事で疲れて寝てそうだったり、週末の夜など、飲んでいそうな時間などは外すのがベターです。
このタイミングは元カレと付き合っていたころを考慮し、なるべく元カレが一人で、LINEが送られてきても返事がしやすいだろうと思える時間帯にさりげなくメッセージを送りましょう。
頻度が多すぎないか?
LINEを送ったのに見てもらえず不安になることは誰にでもありますが、なかなか返事がこず、既読がつかないからと言って、何度も追い打ちでメッセージを送っても、相手にいい印象は与えません。むしろ、今より相手の気持ちが冷めてしまうこともあるので注意して下さい。
一度メッセージを送って返事がない場合、相手は忙しかったり、返事ができないような状況にあるか、まだ返事ができるほど心の整理がついていないかと考え、冷却期間として考えましょう。
電話
メールやLINEよりハードルは高いですが、復縁のきっかけになるのが電話ですね。
文字ベースのLINEなどに比べて、電話はリアルタイムに相手の声を聴きながらやり取りできるのがメリットですが、逆に一発勝負になりやすい点は注意して下さい。
メールやLINEの延長線上で、あくまでお互いの距離をより縮めるために電話をするというのがマストです。
復縁したくても、すぐに電話しない
復縁のきっかけを作るために電話をしたいと思っても、何の計画もなしにすぐに電話をかけて元カレとやり直せるほど、一度別れた相手とやり直すことは甘くはありません。
あなたの目標は電話をかけて元カレと話すことではなく、復縁のきっかけを作ることです。
ただ寂しいから電話したい、と感情的になる場面もあるかもしれませんが、復縁を成功させるためには、今は要らない会話はグッとこらえることも必要です。
偶然会って再会する
これまで挙げたメールやLINE、電話などの連絡手段が途絶えてしまった元カレとの復縁のきっかけとして、偶然出会って再会することがあります。
別れる時は連絡先を消去してしまうほど険悪だった二人でも、いざ時間が経ってから再開すると、まるで出会った頃のように会話ができることがあります。この場合は、復縁の見込みは十分にあります。
こうして時間を空けてから相手に会うことで、あなたも元カレも、自分の至らなかった部分や、本来好きだった相手のどこに惹かれてお付き合いしたのかが再認識しやすくなります。
しかし、街中で元カレとばったり会うのは珍しいことです。もしあなたに復縁の意思があるのなら、今すぐにアプローチしなければいけないということはないので、いくらか会話をする中で、必ず連絡先を聞いておきましょう。
復縁のきっかけは必ずある
愛の魔法を保ち続ける関係とは、相手を変えようとしたり自分を否定したりしない関係である。
ジョン・グレイ(米国の心理学博士、作家 / 1951~)
復縁のきっかけの作り方をまとめました。
やり直すきっかけがない。そう言うのは簡単ですが、本当に元カレとやり直したいと思っているのなら、探せばきっかけはいくらでもあります。
本当に些細なことがきっかけで復縁に繋がることもありますので、日頃から復縁を意識して生活することが大切です。