告白後、考えさせてほしいと言われる女性の特徴まとめ

せっかく告白したのに……
好きな人に勇気を出して告白したのに「考えさせてほしい」なんて言われたことはありませんか?
そう言われてしまうと相手の答えを待つしかなく、待っている間は悶々とするもの。
保留という宙ぶらりんな状態では気が気でない状態で待つというのは大変つらいものですよね。
では、告白に対する「考えさせてほしい」は脈ありなのか脈なしなのか――あなたにはわかりますか? 一緒に考えていきましょう。
少なくとも乗り気ではない
男性が「考えさせてほしい」と告白の返事を保留にする場合は少なくとも「あなたのことを(今は)本気で好きではない」という状態です。
嫌いであればその場で断っているはずですから、嫌われてはいないのでしょうが、二つ返事で恋人になるとは言えない状態なんですね。
他に好きな人(彼女・本命)がいる、もしくは恋愛対象として見てないという可能性が高く、少なくとも恋人関係になる事に乗り気ではないのです。
でも、その場で断るのも気が引ける、あるいはもったいないから保留にしてしまうんです。
キープの可能性あり
告白の返事を保留にされてしまうのは、キープとして留めておきたいという気持ちが男性側にあるからかもしれません。
他に本命の彼女や好きな人がいる状態ならば、いっそはっきりと振ってくれればいいのですが、自分の恋がうまくいかなかった場合に選択肢として取っておきたいという下心があるために、はっきりと返事をしないんです。
この場合、男は女性のことをとことん舐めています。自分のことを好きなんだから待たせておいてもいい、真摯に応える必要はないという驕りがあるんです。
もちろん、これはズルい男がする下劣な行為で、保留にされたからと言ってすべての人がキープ目的であるとは言えません。
ただ、中には無意識でキープに走ってしまう人もいるので要注意です。
諦めてくれることを望んでる?
告白に対して「考えさせてほしい」という答えは察しのいい人なら望み薄=脈なしと気づくものです。
ですから、「考えさせてほしい」と言った男性は内心「このまま諦めてくれれば」なんて考えているんです。
要は振ることで自分が悪者になりたくないんです。
特に学生などの場合は振ったことが仲間内で噂になったりして居心地が悪くなることも多く、角が立たないように断りたいもの。
その結果、気を持たせるような中途半端な答えになってしまうんです。
また、はっきりと振るとめんどくさい女性が相手の場合もこうやって逃げます。
メンヘラチックな女やすぐ泣く女、他人にプライベートなことを言いふらす女を振ると後が怖いですから。適当にあしらって諦めてくれるのを待つのが自己防衛の手段。
ただ、いろいろと危ない女性ほど中途半端な断り方では理解できず、かえって事態が悪化することもあるのですが……。
とにかく保留にされたら「めんどくさい(めんどくさそうな)女」認定されている可能性も考えましょう。
いつまで待つの?
愛情に満ちあふれた心には、悲しみもまた多いものである。
ドストエフスキー(ロシアの小説家、思想家 / 1821~1881)
「考えさせてほしい」という返事の場合、素直に待っていていい返事がもらえることはあまりありません。
が、相手が照れてしまって素直に返事ができなかった場合など、稀に保留状態から恋人に発展するケースもあるので、すぐに諦めてしまうのはちょっともったいないんです。
では、いつまで待てばいいのか――これが問題ですね。
基本的にいい返事がもらえるケースは正式な返事は比較的早く、1縲・週間以内です。
はっきり言って、1ヶ月待っても返事(連絡)がない場合は脈なしでしょう。
また、待っている間に返事を催促するのはNGです。元々一度保留にされた告白は成功率が高くないのですから、せっつくとめんどくさい感が増すだけです。
積極的に返事をしない時点である程度察して下さい、という意味もあるんです。