好きな人をデートに誘う間隔・頻度はどのくらいがベスト?

デートしたいけど誘う間隔がわからない
片思いの男性とのデートを成功させるのも当然ながら、初めてなのであれば、できれば2回目のデートにも繋げたいですよね。
女性からデートに誘うなんて……と思っていてはいけません。
露骨な誘い方はしないにしろ、次のデートを提示するのは大事。
その方が男性の方も「誘っていいんだ」と安心できるのですから。
しかし、まだ恋人同士ではないのですから、好きな人だからってあまり頻繁にデートに誘うのもどうなのか? ペースはどんな感じにした方が良いのか?
そんな風に考える女性も多く、このバランスは難しいところです。
片思いのデートに男性を誘う間隔や頻度。これと言って決まりがあるわけではありませんが、最低限のマナーはおさえたいですよね。
あなたがデートに誘う頻度は多いのか、それとも少ないのか? 一緒に考えていきましょう。
デートは週一で誘ってもいい
基本的に、デートの間隔は週一で誘っても構いません。
一週間と一ヶ月では、印象もかなり違います。
一週間というのは感覚的にもそれほど遠い日でもなく、「また会いたい」というメッセージが込めやすい間隔ですから、週末などの相手の予定が空いているところで提案するのがベスト。
と言っても、相手にも都合があるという事を忘れてはいけません。
「来週以降で空いている日はある?」くらいの感じでデートに誘うようにすると、気づかいながらも「またすぐ会いたい」というアプローチは相手に伝わります。
この時に、相手から「ちょっと都合が悪くて」と言われても、すぐ脈なしと考える必要はありません。
相手の仕事のタイミングや繁忙期は職種毎に違いますから、断られたからってすぐに落ち込まなくていいのです。
ではそんな時にはどう返すべきか? どんなタイミングで次のデートに誘うべきなのでしょうか?
次のデートの提案のポイント
まず、相手の都合が悪かった場合に次のデート日程を提案するタイミングですが、デートが終わってすぐというのは、多くの男性がその日のデートの余韻に浸っていることが多いので、その熱が冷めてきた頃がベストタイミングです。
具体的にはお互いに自宅に帰り着いた時、お礼の連絡と一緒に、次のデートに対する期待をかけておくのが、相手も返事がしやすくていいでしょう。
この時にお礼だけになると、次に誘っていいものか? と、連絡しにくくなる場合もあるので、また彼とデートしたいと思うのであれば、あえてここで次のデートの話題を振っておきましょう。
この時にポイントですが「次はいつ?」と誘いをかけるのではなく「来週の○○か○○なんですけど、空いてますか?」と言ったように自分の都合を先に知らせると好印象。
あなたの予定が先にわかると、相手もデートプランが立てやすくなり、また複数の日程を提示されると、都合のいい日を選びやすくなります。
彼もあなたに好意があれば、気軽に返事をくれるでしょうし、次のデートでもいいところを見せようと頑張ってくれるかもしれません。
日程が合わなくても、伝えたいことを伝える
もちろん、あなた自身が都合が悪ければ、それはそれで構いません。
その場合、「来週は都合が悪いけど、この日なら」といった漢字で、「本当は来週にでも会いたい」、というメッセージを含ませましょう。
この場合でも、都合が悪いと会える日を同時に提案する事で、相手から「断られた」と思われる事を防ぎます。
「空いてる日を確認して、また連絡する」などにしてしまうと、奥手な男性は次にデートに誘ってくれる確率が激減してしまうので注意しましょう。
多少先でもデート可能な日を伝えておき、もし前倒しできるのであれば早めに伝えてあげるのがベスト。
どの場合も、相手に配慮はしながらも、自分の言わなければいけない事は言っていく……それがデートを重ねていく為のポイントです。
これは、相手から次のデートに誘われて、残念ながら日が合わなかった時も同じです。
前向きな姿勢が、次回のデートに繋がる
男は、あまりにもたやすく手にはいるようなものは欲しがらないでしょう。と、いっても、あまり待たせすぎても興味を失ってしまうものです。
テネシー・ウィリアムズ(米国の劇作家 / 1911~1983)
その日の都合の悪さを言うだけでなく、同時に空いている日や次にしたいデートの内容を話す事で、デートに対して前向きな姿勢を見せていきましょう。
そうするだけで次のデートは格段に男性側から誘いやすくなるはずです。
次のデートも楽しんで下さいね。