何で嫌なの!? デートのお誘いを断られる女性の特徴とその理由は?
デートに誘っても断られてしまう女たち
気になる人をデートに誘うのは女性にとってはかなりハードルの高いものです。
男性も、「一緒に出かけましょう」なんて声をかけるのにはそれなりの勇気が必要です。
上手くいけばなけなしの勇気を振り絞った甲斐もあるというものですが、断られてしまうとかなりショック。
実は、女性から男性をデートに誘って断られてしまうという悲しいケースも、昨今増えているんです。
では、なぜ断られてしまったのか、あなたはわかっていますか?
それはもしかしたら男性に、「一緒にデートには行きたくない女」と思われているのかもしれません。一緒に考えていきましょう。
女からデートに誘うのはナシ?
まず、女性が男性をデートに誘うというのは、若干ハードルが高くなります。
元々男性には獲物を追うハンターの習性があるので、追われるよりも追う恋の方が好ましいんです。
だから、男性にその気もない内から女性にぐいぐい来られると引いてしまうことがままあるんですね。
特に2回、3回と何度も繰り返し誘われると、男性の気持ちはかえって萎えてしまい、熱心にデートに誘えば誘うほど断られてしまうという悪循環も。
女性からデートに誘うのはナシではありませんが、誘う時以上に、引き際も肝心です。
はじめから積極的になり過ぎると裏目に出てしまいます。
焦りが見えて怖い!
大人の恋愛になるとデートから体の関係を持つまでの期間は短くなっていくものですね。
だから、デートに誘う際にセックスを意識してしまうのは仕方がありません。
でも、先走った焦りが見えると男性はげんなり。
露出過多なファッションや、微妙にボディタッチが多いなど、無駄にセックスアピールが強いと男性は引いてしまいます。
初デートは気軽に食事(ランチ)に行く程度が妥当です。
その雰囲気作りができないと男性はデートの誘いには乗ってくれません。
お金がないからデートはしたくない?
デートをする際にシビアな問題となってしまうのがお金です。
デートと言えば男性側が出すことが多いイメージですが、女性から誘った場合、その費用を誰がどのように出すのか、ちょっと難しくなります。
気前のいい男性ならば女性からの誘いでも奢ってくれるかもしれませんが、最近は収入の低い金欠男子が増えており、付き合う前のデート代を出すのが辛いという人は少なくありません。
だから、お金がない(お金を出したくない)という理由でデートを断ってしまうこともあるんです。
あるいは、女性の「奢ってもらうのが当たり前」な態度が気に食わないという可能性も……。
デートと言えば男性が出すもの、という考えは今や古いものとなっており、最近は「誘った方が出すべき」とか「割り勘が普通」という男性も増えています。
普段から「男性が奢って当たり前」なんて態度の人にデートに誘われても「奢るのは嫌だ」と断られてしまうのは当然でしょう。
ちょっと遠回しすぎる察してちゃん
愛を成就させる秘訣は、おもに粘り強さにあります。
アルバート・エリス(米国の臨床心理学者、論理療法の創始者 / 1913~2007)
女性からデートに誘うのはちょっとみっともない――そんな風に考えてしまう女性がとってしまいがちなのが「察してちゃん」な言動です。
ストレートに「一緒に出かけませんか?」と言えないので、「○○行きたいなー」「この映画見たかったんだよねー」なんて言って、相手の反応をちらちら見がち。
相手が「じゃあ一緒に行く?」と言ってくれるのを待っているの見え見えです。
元々お互いに意識し合っているのならそこで盛り上がるのでしょうが、ただの友達や同僚程度なら察してちゃんな言動のほとんどはスルー。
別の人に勘違いされてデートに誘われ、目論見が外れるなんてこともあります。
また、相手が察してちゃんの意図に気付いたところで気持ち悪いだけです。
好きでデートに行きたいのであれば、なら正々堂々とデートに誘うなり、告白するなりすればいいのです。
遠回しに男性から誘うように仕向けるなんてめんどくさい女オーラぷんぷんです。遠回しなデートのお誘いは厳禁です。