わがままな女性はモテない!? モテる女性との違いは? 男性が嫌がるポイントを紹介します!

わがまま女子はモテる? 嫌われる?
まことの恋というものは、誰もが口にするが、実際に見たものは一人もいないという、まるで幽霊のようなものである。
ラ・ロシュフコー(フランスの貴族、モラリスト文学者 / 1613~1680)
女性ってちょっとわがままな人の方がモテたりしますよね?
同性の目から見て「わがままで嫌な女」な人ほど、男性からは「小悪魔」とか評価されていたりして、なんだかちょっと納得いかない!
なんてモヤモヤしてしまうことも少なからずありますよね。
確かに、わがまま女子は男子からモテます。しかし、モテるからと言って幸せな恋愛ができるというわけでもないんです。
初見でモテても、しばらくするとフラれてしまうのがわがまま女子の特徴。
そう、付き合ってみると男性もそのわがままに耐え切れなくなってしまうんです。
だから、モテるけれど、長続きしない、男が途切れないけれど幸せな恋愛もできていないという人が多いんですよね。
自信過剰気味で上から目線だけど
幸せな恋愛ができていないにも関わらず、わがまま女子は妙に自信満々。
長くは続かないけれど、言い寄ってくる男はいるのですから、勘違いしてしまうのも無理はありません。
男性にモテている間は常に上から目線。でも、年を重ねていくとそうはいかなくなります。
若い頃はわがままな女性は男性の目に魅力的に映るのですが、年を重ね恋愛経験をある程度積み、痛い目に遭った男はわがまま女子のめんどくささを痛感しています。
だから、当然わがまま女なんて相手にはしなくなっていきます。
ある程度の年齢になると、わがまま女子は小悪魔ではなく「地雷女」として認知されるようになり、そうなれば結婚も遠のいてしまうのです。
焦って結婚、でも大失敗!
行き遅れてしまったわがまま女は手遅れになってから、あるいはその一歩手前でやっと危機感を覚えて焦り始めます。
モテていたはずなのに、結婚を意識し始めた瞬間に男がサーッっと引いてしまうのですから、わがまま女が焦る気持ちもわかります。
男性にとって、わがまま女は遊ぶび相手なら許容範囲だけど、一緒に生活するなんて耐えられないというのが本心です。
だから、長く付き合ってもなかなかプロポーズしてもらえなかったり、結婚という言葉を出した途端に関係が破たんしてしまったりするんです。
その間にも周りはみんな結婚していく――彼女たちの焦りはピークに達し、「誰でもいいから」なんて碌でもない男を捕まえてしまうこともしばしば。
あるいはできちゃった婚を画策し、男の逃げ道を封じてしまったりするんです。ここまでいくとわがままも極まれりといったところです。
でも、そんな結婚が長く保つはずがありませんよね。
結局、焦って結婚しても自身のわがままな性格が災いして夫婦関係は見る間に破たんします。
見栄っ張りなわがまま女の結婚生活は見るも無残な状態になってしまうんです。
自分が不幸なのは他人のせい?
わがまま女にとって、自分が不幸なのは基本的に全部「他人のせい」です。
結婚に失敗すればそれは全部夫のせい、仕事で失敗すれば上司や同僚、部下のせい、自分の歪んだ性格は親の(育て方の)せい……。
何においても自分は一切悪くないなんて思っているんです。
自分が浮気(不倫)をしたくせに「彼氏(夫)が寂しい思いをさせたから」なんて開き直ってしまう女はまさにその典型です。
わがまま女って自分を正当化するのにとにかく必死で、自分は悪くないと、責任は全部他人に押し付けてしまうので他人からは嫌われまくりだったりします。
自分で嫌われるようなことをしているくせに、「自分は友達に恵まれない」なんて悲劇のヒロインチックに嘆いたりするのも、周りから冷ややかな視線が注がれそうですね。
そして、他人の不幸は蜜の味
わがまま女にとって、他人の不幸は蜜の味です。
自分よりも不幸な(あるいは劣る)人を見て、安心感、優越感を得ています。
そして何よりも、他人の幸せが大嫌いです。自分よりも幸せそうな(恵まれた)女がいると途端に不機嫌になるんですよね。
だから、基本的に女友達も少なめです。
多少のマウンティングは女子なら仕方がないとはいえ、他人の不幸ばかり喜ぶような人と友達付き合いなんてできません。
わがまま女なんて関わるだけ損、できるだけ距離を取るのが一番の対処法――大人になれば多くの人がそう考えるようになるので、わがまま女は深い付き合いのできる人がおらず、年をとればとるほど孤立していってしまうのです。
若い頃は多少のわがままも可愛いですが、年を取るにつれて自戒していかないと、大変なことになるかもしれません。