悪い男ばかり好きになってしまう女子の特徴
好きになるのは悪い男ばかり？
人にはそれぞれ好きなタイプがあり、同じような人、似たような人を好きになること自体はよくあることです。
でも、なぜか「悪い男」にばかり惹かれるという人は要注意。
悲しい恋愛なかり重ねてしまうことになりかねません。
では、どんな女性が悪い男に惹かれてしまうのか？ そして、なぜ悪い男を魅力的に感じてしまうのか、あなたはご存知ですか？
真面目な女ほど悪い男に弱い？
悪い男に引っかかってしまう女性の傾向として「真面目な女性」が挙げられます。
人は自分にはないものを持った人に惹かれることが多く、真面目な女性にとってその対極にいる悪い男は魅力的に見えてしまうものなのです。
自分にはできない経験をし、自分がやりたくてもできない不良行為を飄々とやってのける――。
真面目な女は悪い男の自分にはない一面に惚れてしまいやすいんです。
特に恋愛経験の少ない真面目な女性にとって、悪い男の言動は刺激的で新鮮。ときめきを感じてしまうことも少なくありません。
破滅願望が強い女
人は誰しも多かれ少なかれ、破滅願望を有しています。
破滅願望とは、自分自身、あるいは物事が破滅することを望むこと。
この破滅願望が強い人は自分が不利になる事や悲しい結末を予想できる物事にのめり込んでしまいやすい性質です。
だから、破滅願望が強い女ほど、悪い男を選んで恋愛をしてしまいますし、何度も同じ轍を踏みます。
周囲は「そんな男やめとけ」「なんであんな男を選ぶのか理解できない」なんて言いますが、彼女たちは自ら進んで破滅する恋愛を選んでいるんです。
破滅願望の強い女にとっての憧れは、悲劇のヒロイン。
幸せになれない悲劇的な恋こそ心振るわす恋愛だというのですから困ったものです。
ギャップに弱い女
男女を問わず、ギャップは恋愛をする上では欠かせない要素です。
ふとした瞬間にイメージとは違う、あるいは普段見られない一面が見えるとドキッとしますよね。
そうしたギャップに弱い女性は実は悪い男にコロッと騙されてしまいやすいんです。
例えば、ヤンキーっぽい見た目の人が優しかったりすると、いわゆる「いい人ポイント」はかなり高くつきますよね。
普通の人が親切な行動をしても何とも思わないのに、見た目が冷徹そうなヤンキーが親切だと「見かけによらず」なんて余計に感心してしまいますよね。
だから、悪い男がちょっと優しさや弱さを見せるとギャップに弱い女はキュンとしてしまい、ハマってしまうんです。
厄介なのは男の方が女がギャップに弱いことを自覚している点。
「困ったら優しくすればいい」女の懐柔方法を知っている悪い男にハマると都合よく利用されてポイッと捨てられてしまうかもしれません。
母性本能の強い女
母性本能が強い女は良い母親にはなる可能性は大ですが、悪い男にカモにされやすいのが玉にキズです。
母性本能が強い女はとかく彼氏の世話を焼きたがり、甘やかします。
「彼には自分しかいない」「彼を支えられるのは自分だけだ」そんな自負もありますから、お金も貸すし、多少のこと（浮気や借金や仕事のトラブルなど）は大目に見る。
彼氏の「ありがとう」とか「助かるよ」なんて言葉が彼女たちの燃料になります。
でもその母性本能の強さは女の扱いを知っている悪い男から見れば都合よく使える女である証拠です。
何かあれば礼を言って謝っておけばいいんですから……。
単純に男を見る目がない
女は、人生で一度や二度は、ワルい男を愛してしまうの。でもだからこそ、イイ男に出会ったとき、感謝する気持ちになれるのよ。
マージョリー・キナン・ローリングス（米国の女性作家 / 1986～1953）
悪い男にばかり惹かれてしまう女ははっきり言って「男を見る目」がありません。
恋愛経験が少なく、悪い男に引っかかってしまうのは仕方がない事ですが、何度も同じ轍を踏む人は学習能力がなく、男を見る目が養えていないだけです。
人は失敗からいろいろなことを学びながら成長するものですが、何度も悪い男にハマる女は成長できていない証拠です。
若い頃はとかく悪い男に惹かれがちですが、いい年をした大人が悪い男にばかり惹かれていては失笑ものです。
年相応の恋愛ができない、なんてことにはならないようにしたいものです。
