付き合っても長続きしないカップルの特徴まとめ

すぐに別れるのはどんなカップル?
付き合いはじめた時はあんなにラブラブだったのに、何故かその後の交際が長続きしないカップルっていますよね。
自分たちもそうなってしまうんじゃ……なんて不安になってしまうことも。
そうならないためには、まず長続きしないカップルの実体を把握しておくことが大事です。
長続きしないカップルの特徴を反面教師に、自分たちカップルの付き合い方を見直してみてはいかがでしょう。一緒に考えていきましょう。
相手を外見で選んでしまった
誰しも好みの顔や外見というのはあるものです。
「こういう顔の人と付き合いたい」「こんなスタイルの子を連れて歩けたら幸せだろうな」そんな印象がきっかけで相手のことが気になりはじめ、恋に発展することもあるでしょう。
でも、外見だけで彼氏を選んでしまうと、付き合いが長くなってくるにつれて「こんなはずじゃなかった……」と思うことは珍しくありません。
どれだけ性格が悪くても外見さえ好みなら許せる! ということは稀です。
いくら好みの外見でも、一緒にいて疲れる人と付き合い続けるのは難しいですよね。
男も女も、外見だけで好きになると気持ちが長続きしないようです。
一緒にいる時間が長すぎる
大好きな彼氏とは、四六時中一緒にいたい!
その気持ちも分かりますが、人の感情には起伏があるものです。
一緒にいる時間が長ければ長いほど、ふとした時に前ほど彼といても気持ちが盛り上がっていない自分に気づいてしまいます。
ただ気持ちが落ち着いてきただけなのに、これを飽きたのだと勘違いしてしまうと、もう好きじゃなくなったからと別れてしまうことも。
最初に盛り上がりすぎてすぐ燃え尽きる恋愛は長続きしない、ということを忘れないようにしたいですね。
自分に自信がなさすぎる
片方が自分に自信がなさすぎると、恋愛が長続きすることはありません。
「なんで自分と付き合ってくれたんだろう……」
「もっといい人がいるんじゃ……」
こんな風に卑屈に考えていると、せっかく彼氏とデートしていてもだんだん暗くなったり「私のこと好き?」と何度も聞いてしまいがちです。
最初こそ「大好きだよ」「あなただから付き合ったんだよ」とフォローしてくれていた彼氏も、何回同じフォローをしなくちゃいけないんだろう、とイライラしてしまいます。
何度も相手の気持ちを確認することは、相手の言葉を信用していないのと同じです。
こんなカップルは、到底長続きしないですよね。
メールやLINEに依存しすぎている
毎日毎日、何かとメールやLINEを送りあって愛の言葉を囁き続けるカップルっていますよね。
一見ラブラブで仲のいいカップルにも見えますが、遠距離でもない限りこんな風に暇さえあればメールやLINEをしているようなカップルは長続きしません。
長続きするカップルというのは、離れている間ではなく一緒にいる時間を大事にするもの。
元々、男性はメールやLINEがそれほど得意ではありませんので、最初はマメに返信していてもだんだん疲れてきてしまいます。
そうなると、「どうしてすぐに返事くれないの!」なんて喧嘩に発展してしまいがち。
長続きするカップルになりたいのなら、スマホに依存するのではなく彼氏と一緒に過ごす時間を大切にしましょう。
二人だけのルールが多すぎる
若いカップルにありがちなのが、二人だけのルールをたくさん作ってお互いの愛情をはかること。
- おはようとおやすみのLINEは欠かさない
- 最低でも週に1回はデートする
- 月1の記念日は二人でお祝いする
どれもラブラブに見える行為ですが、これらは相手を束縛しているのと同じです。
学校や仕事など、相手にも都合というものがあります。
二人だけのルールに縛られてしまうとお付き合いが難しくなり、結果長続きしないことになってしまいます。
「恋人が欲しいから」付き合ってしまった
「クリスマスなどのイベント前だから……」「学園祭の空気で盛り上がって……」そんな理由で、特に相手のことを好きだったわけでもないのに付き合い始めてしまうカップルは少なくありません。
どんなに相性のいい二人でも、恋愛は順番を間違えれば途端に上手くいかなくなってしまいます。
特に好きでもない相手と恋愛ごっこをしていても、長続きするはずがありません。
お互いの貴重な時間を無駄にしないためにも、本当に相手が好きで付き合いはじめたのか自分の気持ちを見直してみてはいかがでしょう。
節度のあるお付き合いを
長続きしないカップルだって、最初から長続きしないことを前提でお付き合いをはじめているわけではありません。
いつまでもラブラブでいたかったというのはみんな同じ。
大切なのは、その気持ちを暴走させて相手に依存しすぎないことです。
大好きな彼氏と末永く一緒にいたいなら、このような、”長続きしないカップル”にならないように気をつけてくださいね。